2023-03-14
現在ではどの住宅でもお風呂がついているのが一般的ですが、昔はお風呂は高価だったため、古い家のなかには風呂なし物件も存在します。
風呂なし物件だと売却できないかもしれない、と不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、風呂なし物件のメリットやデメリット、売却方法をご紹介します。
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お風呂があると脱衣所や浴槽、洗い場のスペースが必要になります。
風呂なし物件はその分の間取りが広いことが大きなメリットです。
また、お風呂がない分、水道代やガス代も節約できます。
一般的な水道やガスの使い方をしていれば、単身であれば月に約3,000円、2人以上の世帯であれば月に約6,000円ほど節約することが可能です。
上記のように風呂なし物件のメリットを伝えれば、購入希望者が納得して購入してくれる可能性があります。
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風呂なし物件の大きなデメリットは、毎日近所の銭湯などにかよう必要があることです。
そのため、毎日お風呂のために外出しなくてはいけませんし、銭湯やシャワーの利用料がかかってしまいます。
また、風呂なし物件はガス設備を設置していないことがあるのもデメリットです。
ガス設備がないと調理時にコンロを使うことや、給湯設備を利用できません。
お風呂がないという不便さがあるため、相場の値段よりも安くしなければ売れない可能性が高いです。
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風呂なし物件をそのまま売却する場合、間取りが広く光熱費が安く済む、近所に銭湯があるなどのメリットを購入希望者に伝えましょう。
購入希望者の不安が薄れて、売却につながる可能性があります。
また、風呂なし物件をリフォームし、風呂を設置してから売却すれば、築年数にもよりもますが、相場と同じくらいの価格で売却できます。
しかし、お風呂のスペースが必要になる分、間取りは狭くなり、リフォームにも高額な工賃がかかることも検討しなければいけません。
風呂なし物件での売却が難しければ、更地にして売却するのも1つの方法です。
解体する場合、1坪当たり約3~4万円の費用がかかり、固定資産税が高くなる恐れがあるため、注意が必要です。
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